2010年12月31日金曜日

2011年は・・・


 気が付いたら2010年が終わりました。
 8月に堀兼クラブ教室を初めもう半年、5か月たちましたが四正太極拳を中心に
基本的なことを重点的にやってきとので、最後まで行ってません・・・。
手の動き方なんかは、みればすぐわかりますが、身体向き、重心移動、足の出し方、
すべてを一緒にやると頭が混乱してきますね・・教えてる方も「ここがこの時、こう!」
ってつい細かくなってしまい混乱をプラスさせてしまったり、でも大雑把に教えすぎても
後で修正が難しくなるので、ここでも太極理論ですかね!!
2011年は解りやすく簡潔にをモットウにやれたらいいですね!!

 あと個人的な事で2010年の11月から1日3回套路を通そう企画に乗って最低三回
やり始めたのですが(やってる人はやってるので「たった三回?」と思わないでください)
いろんな発見ありました!!
 一番ハッとしたことが、今までファンソン出来てると思ってたのに、さらに先があって
その抜けた感じが感じれたことです。昼間仕事をして、その「仕事力み」が套路で抜けるのに
三回以上はやらないと抜けない、また抜けるとも限らないのです。
太極拳の練習はそこまでやって終わりじゃなく、そこからやっと練習が始められるのか!!
と思いました。
えっ、今まで、練習前で終わってしまってたのです・・・
老師が套路套路いうのはこのためでもあり、俺は今までなにを聞いてきたのかと反
省・・・。

2011年はとにかく套路やってやってやりまくり(足腰膝が持つ限り)
老師の言葉を思い出し、また新しい発見と比べながら
修行していきたいです。
2011初日の出

2010年12月4日土曜日

小架式

最近よく言われるのが、「大架式っぽいところがある」、
みたいなことで、小架式の動きとはどういうものか、考えさせられました。
自分は大架式習ったっことないので老師の動きから、感じとるしかないのですが、
やはり動きを見ただけではだめで、技架け用法など、実際に触れ、違いを認識していかないと
解らないです・・・。大架式との違いではなく、老師と自分の違いを認識し、老師に近づけて行けば
自然と小架の動きになるのかな・・・と思いました。
教室の皆さんはまだ初心者なので、私の間違った認識を伝えないようしないといけないです。